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顎関節症(口の開け閉めで顎が痛い。)
これらの症状は顎関節の歪みが原因で生じる「顎関節症」と呼ばれる傷害です。
人の口は歯の状態により誰しも多少は歪んでいます。
食事をする時に左右の歯を均等に使えば良いのですが、癖でついつい慣れている方に偏った使い方をします。
その結果、顎の開閉に関与する左右一対で頬っぺたの上にある咬筋の左右いずれかにオーバーワークが生じ、口開閉の均等性が崩れてきます。
これが口歪みの始まりです。
さらに虫歯の治療などで奥歯にかぶせものを付けるとさらに歪みは進んでいきます。
これは本物の歯とかぶせものでは摩擦の度合いが違うために生じる自然なことです。
この状態が慢性的に続きますと口の開け閉めが円滑でなくなり、次に痛みを発します。
又、就寝中に歯ぎしり癖のある方はなおさら進行します。
当院では、
①整顔術で歪みを矯正し、左右下顎突起の高さを合わせる事で咬筋の負担を取り除きます。
②下顎揺動術で咬筋の筋代謝力を復元し、痛み・開閉時の不都合も改善します。