すね

下腿の傷害

シンスプリント

シンスプリント症候群は1、後脛骨シンスプリント 2、脛骨骨膜炎 3、前区画症候群 4、脛骨骨折 の四症に分類されます。

この内、最も多発するのが、後脛骨シンスプリントです。
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この疾患は言わば、シンスプリント症の入り口のようなもので、この段階で治癒させなければ、さらに深刻な次の段階に進むリスクが高まります。勿論、シンスプリント症候群は、それぞれ単独の疾患であり、進行性のものではありません。

では何故、この後脛骨シンスプリントをこの疾患群の入り口と言うかですが、この疾患が下腿筋群の発する筋性疾患として、まともに等尺性に起因するからです

シンスプリント症候群は、いわゆるスポーツ障害ですが、特に後脛骨シンスプリントは新人病とも表現されるぐらい、ランニングスポーツでは多発しています。それも中学生が高校生になり、運動量が増えてすぐの頃(例えば高校一年生の五月か六月頃)発症し易くなります。

足底のアーチを維持している後脛骨筋腱がオーバーストレスになった時に発症します。

足関節を激しく使った時に真っ先に疲労がくる筋は他ならぬ腓骨筋群です。(普通の人が歩き過ぎたりした時、筋肉痛を腓骨筋群に出し易いのはこのためです。)このような状態がある一定期間続くと、次にオーバーストレスになるのが後脛骨筋です。
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